2017今期もいろいろと生まれてきておりますが
とりあえず 2016年以前の個体を紹介したいと思います
まずは ’16 Enchi Candyno
昨年は2匹得ることができました
エンチのサイドは ややキャリコっぽくかすれたように
白が上がってきますが キャンディーノになると
オレンジ色に表現されるのでとても美しいです
キャンディとトフィはライン違いで同じであり
対立形質遺伝とアルビノとの互換性があります
ーノは共にアルビノと掛け合わせた時にピュアではなく
コンボ名になってしまいますが。。。
掛け合わせた時 ーノとアルビノとノーマルが生まれてきます
もっとも悩ましいのがノーマルがダブルヘテロなのか?
どちらかのシングルヘテロなのか?と言うことですが
自分は何の迷いもなくダブルヘテロと思っていました
よってキャンディとトフィはヘテロアルビノを持ち
アルビノはキャンディもしくはトフィのヘテロとなると言うことです
そしてアルビノと掛けているので100%でなく最後にーノとなるような
そして今期ダブルヘテロなるノーマルとトフィーノから
トフィーノを得ることができました
したがってノーマルはダブルヘテロと考えるのが正しいことが証明されました
そもそもキャンディとトフィのルーツにアルビノが依存してるのではないか?
と考えるのは自分だけでしょうか?
さらにアメリカ人がキャンディーノをキャンディとして騙していたら?
騙すって言い方は失礼なので解っていなかったら。。。
ルーツを探るのは とても困難であります
それよりもーノでも ピュアなキャンディとトフィを超える
濃さの個体も生まれています
それにキャンディとキャンディの掛け合わせからも薄いのと濃いの
と 言うより濃い方は全く違うモルフのように見えます
したがって日本人の悪い癖 自分に自信が無いのか
ブランド名や 価格を基準にしてしまいがちです
嘘や秘密がたくさんありますからね 自分で得た知識こそ真実です
そんなの どーでもいいじゃ無いですか
自分が好きな色はコレなんだ 濃いより薄い方が好きなんだ
で 良いと思います趣味の世界なんだし綺麗は綺麗でしょ?
こちらはコンビネーションになりますが
2015と20162期連続で生まれておりますSpider Candyno
そしてCandy x Candy から生まれた濃い方がこれです
洋書で観たアレな感じです以前はこちらをトフィ
薄い方をキャンディと言ってましたがね
ぜんぜん繁殖してみたら同腹の個体差ってことが解りました
キャラメルやウルトラメルのような色にも見えますね
こちらがピュア Candy 薄い方
はっきり言っときますキャンディーノと変わりません
さらにラベンダーと並べてもどっちがどっちか解らなくなります(笑)
そして今期5匹トフィーノが誕生しております
写真では どっからどーみてもアルビノですが
現在は紫も上がってアルビノとの区別も解るようになってます
餌を食い出したら販売しますので宜しくお願いします